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2015年初めての試験操業とシラウオ商品追加のお知らせ

2015.01.14 カテゴリブログ,事業者,相馬はらがま朝市クラブ

1月13日、2015年初となる試験操業が行われました。

 

震災直後は3種類の魚種のみ漁獲が許されていましたが、2万件を超えるモニタリングの結果、安全が確認された魚種が漁獲対象となり、2015年1月8日の時点で57種類が対象となっています。

試験操業対象種

 

試験操業で漁獲された海産物の放射性物質の検査結果に関しては、福島県漁業協同組合連合会のウェブサイト上で魚種別に発表されています。こちらをご覧いただけると分かりますが、ほとんどの魚種において、機器が検出できる下限値未満である「不検出」という結果になるのです。

 

福島で獲れる魚って大丈夫なの?と思われる方も未だ多いのが現状かと思います。
検査結果は公表されていますので、一度ご覧いただけますと幸いです。

試験操業漁獲物の検査結果について(平成24年9月以降検査分)

 

さて、今回の試験操業が各メディアで取り上げられていましたので、ご紹介させていただきます。

 

シラウオなど今年初の試験操業 相馬双葉漁協(福島民報)

❝同漁協試験操業委員長の立谷寛治さん(63)=相馬市=は「今秋には松川浦漁港の荷さばき施設などの復旧工事が完了する。漁の仕方や販売方法見直しなどを含め、試験操業が充実し、大きな一歩を踏み出す年にしたい」と誓った。❞

 

福島沖でことし初めての試験操業(NKH NEWS WEB)

❝相馬双葉漁協イシカワシラウオ船曳網試験操業委員会の山口政明委員長は、「やっときたという感じ。風評被害を払拭(ふっしょく)するため、安心安全な魚を取り、消費者にも安心して食べてもらえれば」と話していました。❞

 

 

そしてそして、嬉しいことにこの試験操業で漁獲されたシラウオが、相馬はらがま朝市クラブの新商品として追加されました。

 

相馬産の白魚

 

先日獲れたばかりの生のシラウオを、電磁場凍結という特殊方法で凍結した冷凍商品です。通常の凍結方法だと、水分の膨張により細胞が壊れてしまい、解凍時に体液(ドリップ)が出てしまい、鮮度が落ちてしまいます。

ですが、電磁場凍結の場合、細胞を破壊せずに凍結することができるため、鮮度が落ちないのです。

 

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解凍していただくと透き通ったシラウオがよみがえります。生食ももちろん可能です。

 

ホンモノにこだわり、目利き、加工をする相馬はらがま朝市クラブの❝相馬のおんちゃま❞こと、高橋永真さんが自信を持ってお届けする新商品です。100gからの販売になりますので、試し買いももちろんOKです。大人買いも大歓迎ですが……(笑)。

 

相馬はらがま朝市クラブの高橋永真さんと長男の高橋大善くん

 

気になった方、ぜひお買い求めくださいませ。

商品はこちら!