美味いもん 相馬本家

ふるさと相馬ブランド化推進協議会が自信をもっておすすめする「相馬生まれの美味いもん」を産地直送でお届けするお店です

トップ > ブログ > 【松林堂】新しい商品開発にも意欲的な老舗菓子店

【松林堂】新しい商品開発にも意欲的な老舗菓子店

2014.05.07 カテゴリブログ,松林堂

松林堂は、相馬駅から徒歩10分弱の場所にお店を構える和・洋菓子店。創業120年を超える老舗です。昔から地元の人々に親しまれている商品から、テレビに紹介され人気を得ているユニークな商品まで、多種多様なお菓子を取り揃えています。今回は、4代目である佐藤恵一さんに、お店のことや人気商品の開発経緯などについてうかがいました。

 

昔から親しまれている馬陵ゆべし

syorindo-baryoyubeshi02

 

松林堂を代表する商品のひとつが「馬陵ゆべし」。もちもちの生地にクルミが入った、食感も楽しい和菓子です。平成10年の全国菓子大博覧会において栄誉金賞を受賞した、相馬を代表する銘菓です。

 

味の決め手は?とたずねると「やはり醤油ですね」と佐藤さん。松林堂のゆべしには、平成25年に全国醤油品評会で農林水産大臣賞を受賞した、相馬の老舗・山形屋の醤油を使用しています。

 

相馬に限らず、東北地方では「ゆべし」はなじみのあるお菓子です。

 

「やっぱり、あの醤油の味が好きなんでしょうか、東北地方の人は。でも実は相馬では、昔はゆべしを作るお店は少なかったんですよ。うちは割と前から作ってはいたのですが。気づいたら相馬でもゆべしが増えてきましたね(笑)」

 

 

好きだったパンからアイデアを得た最中

syorindo03

 

松林堂のもうひとつの人気商品がバター最中。つぶし餡とバターを合わせた和洋折衷のユニークなお菓子で、テレビをはじめ様々なメディアで紹介されました。

 

誕生のきっかけは「学生時代に好きだったパン」だそうです。

「あんことマーガリンが入ったパンが好きだったんですが、そのパンをお菓子で作れないかなと、考えた商品なんです」

 

食べてみるとどこか懐かしい味わいなのも、こういった経緯があったからなのかもしれません。

 

 

時代にマッチする新しいモノづくり

「昔ながらの味を守りながらも、時代にマッチするように努力しつつ、新しいものへの取り組みにも頑張っています」という佐藤さん。前述の山形屋の醤油を生かしたバター最中かりんとうなど、新商品の開発にも意欲的です。

syorindo07

・山形屋商店の“日本一の醤油”を使ったかりんとう「鬼のかなぼう

 

現在も新しい商品を構想中とのこと。取材中、佐藤さんの頭の中にあるアイデアを少しうかがったのですが、ここではまだ秘密です(笑)。

新しい情報が入りましたら、相馬本家を通じてみなさんにご紹介させていただきたいと思います。

 

syorindo-yakidonut01

・ご年配にも人気という焼きドーナツ

 

syorindo04

バター最中はキャラメル風味や抹茶など、全5種類
syorindo02
・松林堂の外観。味のある看板が印象的です
syorindo08
・4代目の佐藤恵一さん

 

松林堂の商品はこちら!